AccessWorksProject | Accessとは?

Accessとは




Access(アクセス)は、Microsoft社が開発した「データベース管理ソフト」です。
しかし、「データベース管理ソフト」と言われてもピンときませんよね?
そもそも「データベース」と言われても、それなあに?となってしまう方も多いのではないでしょうか?
「データベース」とは、データの集まりのことで、例えば年賀状を作るときに利用する住所録や毎日つける家計簿なんかは、 データベースです。
Accessはデータベースを共有で利用したり、加工したりするためのシステムを開発するためのツールがすべて備わっています。
しかもノンプログラマでも作成ができるので、価格も下げた思うようなシステムを構築することができます。


Accessでできること



サーバーを介さないシステムの構築ができます
お手元のPCで運用ができるので、サーバー・セキュリティーの知識もいらず、管理費も不要でコストを抑えた運用ができます。

オリジナルシステムが比較的低コストで作れます
サーバーが不要なのでランニングもほとんどかかりません。
システム開発もノンプログラマ向きで使いやすいのが特徴です。

質が高いシステムが、スピード感をもって作ることも可能です
ブラウザでは表現しにくい複雑なフォームもGUIやレポート機能で早期に実装可能なのも特徴です。
自社に特化した運用にも沿うシステムが比較的作りやすいです。



■こういうものが作れます
・塾などの生徒さんの出席管理や月謝の口座引き落としデータの作成
・倉庫業務で受注された商品の配送処理と在庫管理
・人事で活用する社員の活動履歴などや、社員自身のポートフォリオ生成
などなど。

Accessを利用するメリット・デメリット


■メリット
・サーバーなど特別な知識を必要としない運用が行える
・WEBを利用しないため、不特定多数のアクセスを考えなくてもよいため、セキュリティー的に安全
・アプリ開発が比較的容易

■デメリット
・データ量が増えすぎたり、一度のアクセスが多いとパフォーマンスが落ちる
・PC環境に依存するバグが起きやすい


デメリットであるパフォーマンスの低下は、データベースをサーバーにおいて管理することも可能です。
別途MSSQLサーバーを利用することで、パフォーマンスをあげることができます。
勿論サーバーとの連携システムを作成することは可能です。
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